2012/04/30 17:16
ジャンル:
Category:
積雪期バリエーション
TB(0)
|
CM(6)
【
Edit】
4月29日(日)1:30起床 3:00二ノ沢の頭出発 第1岩峰4:30-4:45 鹿島槍南峰9:00 北峰 冷池12:30-13:00(大休止)西沢経由大谷原16:55

歩きが遅いので早く出発する。しかしほぼ同じ時間に出発した3人Pは、はるか先に行ってしまわれた。
約1時間半かかって、第1岩峰に到着する。ここで、すでに到着している先行Pの登攀を待つ。
ここくらいリードすべきだけれど、昨日からの脚の痛みありYOUさんに甘えてしまう。
第1岩峰は下部10mほどが岩だったが、手ぶれして草付きの写真しか撮れていない。
凍った草付きをダブル・アックスで登って行くと、50mロープいっぱいまで伸ばすことができ、いつのまにか先行Pを追い抜く形となったらしい。

第2岩峰までの雪稜歩きで私が後続Pとなった女性2名に追い抜かれる。
しかしYOuさんが先に第2岩峰に到着しているので、先に取り付かせていただく。

ロープがクラックにスタックしそうになり、ここでピッチをきっている。
写真では真上にチムニーが見えるが、このチムニーではない。
ルートはこのハーケン4本あるビレイ点から左へトラバースしてチムニーに入る。
核心手前のハーケンはぐらぐらしていた。
2P目核心のチムニーはそれなりに難しかった。
アイゼンでちょっとスメアリング。

ルートの核心を抜けて、荒沢ノ頭へ向かってきれいな雪稜を行く。写真の左下に、天狗尾根が合流している。

ずっと続くきれいな雪稜。息がきれる。


鹿島槍北峰。気分はヨーロッパ・アルプス。

北峰から仰ぐ南峰は圧倒的なボリュームがあり、プレッシャーを感じる。

急斜面だとかえって両アックスに頼り、痛む右脚をかばうことができる。
なんとか南峰頂上に到着。

剣岳を後ろに。

しかし、私には下山が最大の核心。頂上からガレ場となり、夏道が露出している下りは泣きそうなほど脚が痛い。

トップで登頂したのに、冷池前ですべてのパーティーに追い抜かれる。(私が)
山荘で大休止して、ほんとは山荘に泊まりたかったけれど、ゆっくり赤岩尾根を下ってみる。
あまりの遅さにYOUさんがテントを担いでくれた。ホントにどうもスミマセン。
高千穂平までも行けるか不安だ。赤岩尾根のトラバースを終えた所で、男性2名が西沢をさっと下って行くのが見えた。沢を下ると速いようだ。私たちも後を追って下る。

尻セードの練習をしながら下る。最初は傾斜があるので、ピッケルでいちいち止めながら下るのでスピードが上がらないが、脚には負担がこない。デブリがいっぱい。でも、今は雪が安定している。
なんとか大谷原に下ると、ほんの一足のちがいで後続3名の方が赤岩尾根を下ってこられた。木登りなどがあって、悪かったとのこと。よかった。赤岩尾根だったら下れなかった。
だいたい17時だが疲れているし、もともと3日の計画だったので、

入ってお食事して、道の駅に泊まって帰る。やっぱり尾根上にテントより楽だ。(あたりまえか)