3月6日(日) 3:00起床 赤岳鉱泉4:40出発 中山乗越5:15 下部岩壁6:15 登攀開始6:40
上部岩壁9:00 稜線10:55 赤岳鉱泉12:45 出発14:00 美濃戸口16:00 

右の黒い部分が上部岩壁。

中山尾根
下部岩壁まではトレースがあり、助かった。

下部岩壁1ピッチ目

実質登攀スタートであるこのピッチは、通常は右の凹角を登るらしい。
ペツルのボルト2本のビレイ点から真上にもペツルボルトのラインがある。
YOUさんは右凹角から登った。出だしにリングボルトあり。リードがある程度登った所で、ロープの流れを良くするためにリングボルトからロープを外した。
私のフォローが・・・・。YUOさんの登ったラインを見ていたはずなのに・・・・。(ビレイヤーから直接凹角は見えないが。)
リングボルトからロープが外れると直上からロープが垂れていて、「直上しなければ」という気持ちになってしまい、丸いホールドに苦戦させられる。オーバー手袋では掴み難し。フォールした!ついにオーバー手を外してゴムの作業用手袋で登る。それでも登れず、ペツルが打ってある直上ラインをやっとのことで登る。手がしびれて感覚なし。かなり情けないライン取り間違い。

2ピッチ目は易しくなるはずだが、長々フォローのビレイで身体が冷え切ったYOUさんは、さらに長いだろうリードのビレイに耐えられないということで、2ピッチ目もYOUさんがリード。最初だけ越えると雪稜になる。

下部岩壁2ピッチ目

この後は私が先行する。雪稜時々岩。木で豊富に支点が取れたため、YOUさんにコンティニュアスで登ってもらう。

雪稜

3ピッチ目(上部岩壁)4級+だが、下部岩壁1ピッチ目より全体にガバでペツルのボルトも多い。

上部岩壁(3ピッチ目)

4ピッチ目:私 易しい。50mいっぱいの所でペツル1本とハーケン1本できる。

4ピッチ目

5ピッチ目:YOUさん 

5ピッチ目


6ピッチ目:私 右へトラバース。易しいが残置支点はなくて、岩にスリングを掛けて行く。本チャン気分で楽しい。

トラバース

コーナーを曲がりきった所は一般登山道だった。

稜線で

赤岳をバックに

私にとって中山尾根は冬季バリエーションの目標的なルートだった。
昨年の小同心クラックより、確実に1~2段階難しい。冬経験が豊富なYOUさんの助けがないと困難なルートだった。今回もありがとうございます。

帰りはソリが荷物のくせに勝手に先に行きたがり、機嫌を損ねると転覆する。
美濃戸でソリを回していたらジムニーが通りかかり、「大変ですね。乗せてあげましょう。」と言われた。
お話してみたら、ミキヤツの加藤ガイドさんだった。ありがとうございました。

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2011.03.07 / Top↑
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