ジャックと豆の木 5.10b/c RP
8月29日(土)予報は13時から
だ。お互いに1便ならできるということで、パートナーと相談し、朝出発することになった。
朝の1便にかけるというのは、プレッシャーがある。でもそう思わないで、気楽に行こう。
岩はバリバリに乾いて、今まで見た中で一番いい状態だ。
ウォームアップを2本登る時間はないから、まずは愛情物語を左上まで登り、私からトライ。

朝の1便にかけるというのは、プレッシャーがある。でもそう思わないで、気楽に行こう。
岩はバリバリに乾いて、今まで見た中で一番いい状態だ。
ウォームアップを2本登る時間はないから、まずは愛情物語を左上まで登り、私からトライ。
下部にキャメロト小~中サイズを2個セットする。バチ効き。ワイド通過は「足技だ。」と自分に言い聞かせ、さらにキャメロット4番を2個セットする。使い過ぎだ?でも効いていると思いきってムーブできるから。ワイド部分クリアー。
ハンド1手決めてキャメ赤をセット。しばらく進み2個目の赤を高い位置にセット。
先週大フォールした核心だ。ハンドジャムが効く所までがんばり、ぎりぎりで右のカチを取り、フレークに突入した。今までここで落ちるのが恐いのと体力いっぱいで、何度もテンションとA0をしていた。しかし何度そんなことをしていても登れる訳ない。
クラックの師匠いわく:「クラックは70%は根性です。プロテクション決める所で決めたら、ランナウトしても突っ込め。」
フレークに突入して3番を決める。ここでいつも「落ちたらどうしよう。」の想いが・・・。
でも根性を出して、クリアーした。
ハンドジャムの部分に入っても、去年は「体力的にテンション」が入っていた。
しかし先週からなぜか楽になっている。不思議。
逸る心を抑えて15回深呼吸。カサブランカのように完璧にはレストできないから。
大事に登ってRP。
このRPは私にとって今の実力で5.12をRPするよりうれしかった。
私にとって省エネは「緊張しないこと。」昨年ムーブはできても体力的にテンションが入ったのにクリアーできたのは、緊張感からの不要な力が抜けたのだと思う。
このルートに初めて触ったのは2000年、クライミング自体が初心者の頃だ。
トータル15便くらい?1~2年に1回TRを張ってくれたいろいろな方、昨年ずっと付き合ってくれたレディスのメンバー、そして今回のパートナーに感謝する。
ハンド1手決めてキャメ赤をセット。しばらく進み2個目の赤を高い位置にセット。
先週大フォールした核心だ。ハンドジャムが効く所までがんばり、ぎりぎりで右のカチを取り、フレークに突入した。今までここで落ちるのが恐いのと体力いっぱいで、何度もテンションとA0をしていた。しかし何度そんなことをしていても登れる訳ない。
クラックの師匠いわく:「クラックは70%は根性です。プロテクション決める所で決めたら、ランナウトしても突っ込め。」
フレークに突入して3番を決める。ここでいつも「落ちたらどうしよう。」の想いが・・・。
でも根性を出して、クリアーした。
ハンドジャムの部分に入っても、去年は「体力的にテンション」が入っていた。
しかし先週からなぜか楽になっている。不思議。
逸る心を抑えて15回深呼吸。カサブランカのように完璧にはレストできないから。
大事に登ってRP。
このRPは私にとって今の実力で5.12をRPするよりうれしかった。

私にとって省エネは「緊張しないこと。」昨年ムーブはできても体力的にテンションが入ったのにクリアーできたのは、緊張感からの不要な力が抜けたのだと思う。
このルートに初めて触ったのは2000年、クライミング自体が初心者の頃だ。
トータル15便くらい?1~2年に1回TRを張ってくれたいろいろな方、昨年ずっと付き合ってくれたレディスのメンバー、そして今回のパートナーに感謝する。

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2009-08-31(Mon)
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気分は爽快
ジャック豆見事でした。若葉さんの先週の登りぷり、吹っ切れたフォールを見て、次はレッドポイントできるのではと思っていました。ビレーのしがいがありました。
こんな爽快なビレーは久しぶりでした。
やるべきことをやってきて、自分をコントロールできたから登れたのだと思います。
私は迷走中。いつになったらスイッチがはいるのやら(T_T)
こんな爽快なビレーは久しぶりでした。
やるべきことをやってきて、自分をコントロールできたから登れたのだと思います。
私は迷走中。いつになったらスイッチがはいるのやら(T_T)
ビレイありがとうございました
私だって一生登れないかと思っていたのですから、カエルさんきっと大丈夫ですよ。
No title
若葉さん、おめでとうございます!!
もう弱豆ではなくなりましたね。
私もいつか・・・・
もう弱豆ではなくなりましたね。
私もいつか・・・・
ありがとうございます
いちごさん、機会さえあればきっと登れますよ。
またいっしょに登りましょう。
またいっしょに登りましょう。
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