さちのひとりごと

チキンハートなクライミング。

屋根岩2峰セレクション

6月24日(日)

「上部2ピッチをクラックで行くなら、キャメロット4番2個必携なんですけど、さらに私的にはトラバースのピッチで#3.5も欲しいんですけど、どうしましょう??」「持っていけば。」

歩いて下降できるルートは知らないです。懸垂下降ならバックロープ必要なんですけど。「持って行った方がいいよ。」

ウォームアップにダーククリスタル5.8を登らせていただく。FLして以来、過去10数回も登ったことルートだが、これほど恐いと思ったことはなかった。この時点で私の心は折れて、上部をクラックで行く気持ちが失せた。しかしYOUさんが「クラックはリードするよ。」と言ってくれ、大きいカムを持っていく。

ダーククリスタル~テラス:YOUさん。フォローしてやっとムーブを思い出した。

1P目(ダイヤモンド・スラブ):さち さて、びびらないで行けるかしら?意外といい集中で立ちこむことができた。YOUさんは下降用の8.5㎜ロープとカム1セット以上背負って、苦労してフォローしてくれて、ありがとう。

ダイヤモンド・スラブ
2P目チムニー:YOUさん。チムニーを抜けた所で待ち時間あり。

セレクション2P目

3P目:さち 木から移る核心部、今回もフリーで行けてよかった~。

3P目

4P目:YOUさん たぬきの腹みたいなスラブをトラバースするのが恐くて、いったん上まで登り、懸垂下降してワイドクラックのトラバースに入る。しかし出だしのスラブが濡れていて、クラックの中も濡れてヌルヌルなので、引き返す。
歩きコースで頂上に出る。

屋根岩2峰頂上から3峰

ここから50mと60mのダブルで懸垂下降1回で地面に降りる。

廻り目平の新緑

つつじ

追悼:ミスター伊藤
ミスターにパンプ1のスタッフとしてお世話になっていたのは、2004年~2006年頃だ。
いつでも明るい笑顔と大声援のレッスンで、その頃1番人気のインストラクターだった。
ある日、大勢のパンプ1クライマーと宴会に行って、その中にミスターもいた。
かっとびボルダラーのミスターに、「私はスラブとクラックやりたいので、簡単に落ちない登りをしたいんです。」とか言った。その次に会った時、ミスターは「がんばってください!!ぜひ、自分のクライミングを!」って励ましてくれた。ありがとう。

6月20日彼が交通事故で亡くなる10日くらい前、5年ぶりくらいでパンプ2でお会いした。
ほんとに久しぶりで言葉をかわして、「ボルダーばっかしやってるから、ルートの12とかやると大変なんですよ~。」とか。
お葬式に行かなくてごめんなさい。屋根岩2峰の頂上からお別れです。
でも近い未来、私もそちらに行くから、あの太陽みたいな笑顔と大きな声で迎えてね!!
さよなら、ミスター伊藤達也。
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[ 2012/06/25 15:36 ] 小川山 | TB(0) | CM(0)
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