8月5日(月) 小ゼン沢500m前のテント場5:30 庄九郎の大滝7:00 高巻き 9:00 巨岩地帯 南の沢北の沢出合14:00 稜線18:30 スキー場20:30

起きるとかなりのが降っているので、出発を少し遅らせる。

二股で左の小ゼン沢と右本流の燕ゼンを右から巻く。

燕ゼン

雨も止み、庄九郎の大滝15mである。

庄九郎の大滝15m

ここは通常左岸のガレたルンゼを登って巻くとあるが、あまりにもガレていて危険に思えたので、50mほど戻ったルンゼからロープを出して巻く。登り+トラバースで50m4ピッチ。2時間かかった。

巻き終えてしばらく美しいナメがあり、巨岩地帯となる。

巨岩地帯

この巨岩のひとつにかかる滝が困難に思えて、50mほど戻って右岸の踏み跡をたどるとやがてわかり難くなり、根曲り竹の藪漕ぎとなって巻くのに30分以上かかった。

かなり体力を使い休憩した後、この小滝は左壁を簡単に登る。

小滝

その後もう一度小さい高巻きと懸垂下降して歩き、南の沢を左に分けて北の沢に入る。テント場あり。

小滝

小滝


もう困難な所はなく、ひたすら美しい。写真では全く美しさが伝わらない。

美しい瀞

もう滝はないだろうと思うと、まだ出てくる6m滝

6m滝


最初の予定では寺子屋沢を詰めてダイレクトに寺子屋峰に行こうと思っていたが、寺子屋沢は見ると急傾斜であり、出だしから藪であるのでさらに北の沢を詰め、もう1本を右に分けた。
その後、ルートを右に右にとり、最後の2か所だけは右沢が登れない小滝なので、左沢にとった。
太くて2~3mもある根曲り竹の拘束されて進めない。稜線から人の声も聴こえるが、1m進むのに1分かかる所もあった。
二人とも体力を奪われて、YOUさんの脚が傷むことになった。

スキー場の資材置き場と思われる所で夜目に道がわかり難く、疲れ果てて迷いたくないので、テントを張らせてもらった。

8月6日(火) 8時頃出て20分歩いてゴンドラに乗った。ゴンドラ下の駅でタクシーを呼び、切明に待つ愛車サンバーに帰った。タクシー代10440円。
雄川閣でお風呂と蕎麦をいただく。
看板猫のみーたろうはヤモリを叩き潰して傷めつけて遊んでいる。

2日目の滝の名前が間違っていたようで、Googl Map を参考に訂正しました。

魚野川は長大な流程で人工物もなく、ヘビ、熊さん、お猿さん、カエルさん、サンショウウオと動物もいぱい。自然がいっぱいの沢だった。
最初は野反湖に車を置いて、小ゼン沢からエスケープして尾根を歩いて車を回収する計画だった。
でもそれでは尾根歩きが50%になってしまうし、上流域の美しい所を見逃してしまう。
今回は割とルートファインディングに成功して、赤石山と金山沢の頭の中間の鞍部に出られた。
根曲り竹との格闘が大変だったけれど、ほぼ完全遡行できたと言ってよく、満足できるものになった。
1日目にアプローチしかこなしていないツケがきて、3日目はハードな行動になってしまいました。


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2013.08.07 / Top↑
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