1月19日(日)

最初は初日にジョウゴ沢の左股大滝を登り、翌日は峰の松目沢を登る予定だった。
でもアプローチで見上げる峰の松目沢には雪ばかりで氷なし。中止です。
鉱泉までたどり着くと、すごい寒い。「今日、稜線近くに行かない方がいいですよ。」という鉱泉スタッフの御意見に従ったというか、完全に挫けてアイスキャンディー登りです。
この後、15×15㎝の落氷が私の頭を直撃!!ヘルメットのシロッコは立派に持ちこたえてくれました。

アイスキャンディー
フェイスブックにシロッコはバイザーの角度が浅い、と書きましたが、それは使用方法による面もあったようです。
かぶる前に、メットの後部を紐でゆるめに調整して、あご紐をきつめにすることで、バイザーは深くなります。
しかし氷で被ると、やはり若干グラグラする感じがあります。使用不可ではないけれど、微妙な感じです。

鉱泉の豪華な食事と暖かいお部屋。
1~2年に1回だからいいか、ていうかテント生活ができなくなりそう・・・・。

赤岳鉱泉の夕飯

1月20日(月)

この日は一応、ジョウゴ沢左股大滝を目指して行く。
相変わらずジョウゴ沢F2は大盛況なので、私たちはストックをデポして右岸から高巻き、さらに上を目指した。
このストックは下降してきたら、なくなっていました。

ジョウゴ沢F2

寒さと風にやられて、左股上部はあきらめました。
風が来ないはずの右股大滝を選んだのだけれど、ここも結構な風で、ビレイ中に手が冷え切ってしまいました。はやく入りたいよ~。

ジョウゴ沢右股大滝

見た目より傾斜がたっている右股大滝は難しかった。

右股大滝を登る

今回のクライミングで重大な問題が発覚しました。
今回使用したロープはYOUさんのエーデルワイス:オキシジェン 8.2mm×60mです。(2013年3月購入。今回初使用)
私も同じロープを2013年3月に購入して、未使用です。

アイスキャンディーでトップロープのビレイの時に、ロープが滑り止められないと感じ、ビレイ側の手に回転させる形でビレイしていました。ロワーダウンの時も同じで、手に1回転させた状態で降ろさないと滑り過ぎて危険を感じます。

右股大滝でのリードのビレイでも同じで、できるだけビレイ側の手に1回転させていないと不安です。
しかしダブルロープの操作では、とてもこんなことはできません。
このロープでリードして、万一リードでマジ墜落したなら、止まらないでしょう。
懸垂下降も制動力に不安が大きいので、バックアップシステムを組み、かつ下から確保してもらいました。

実は私たちはそれ以前も同じエーデルワイスのオキシジェンを使っていました。(2010年~2013年)
その頃のこのロープはこんなに流れることはなく、特に問題ない物でした。だからこそ同じロープを新調したのです。

クライマーの墜落を止められないロープ。これは重大な欠陥だと思います。
ブレーキアシストのビレイ器:スマートのダブルロープ用を使うことで問題は解決するのか??
こんなことでは不安で本チャンには行けません。
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2014.01.20 / Top↑
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