上高地:追記

2014.06.04 19:55|山歩き
日曜日の15:30頃、単独で前穂東壁へ向かっていたYOUさんから「河童橋へ着いた。」という電話が入った。
バス停で合流して無事帰れた。
・ソロのため、荷物は20㎏以上。
・松高ルンゼはこの時期落石の巣であるため、使えない。
・中畠新道は下向きのブッシュで、重荷を背負ってのやぶ漕ぎは大変だった。
・稜線から2m近く雪が減っている。GWに幅185㎝のテントを余裕で張った同じ場所に、
幅100㎝のツェルトがやっとだった。
・そこからは順調にCフェースの取りつきに達した。しかし取りつきは急傾斜であり、登攀支度が困難。第2案の3、4のコルから前穂北尾根上部に変更した。
・3、4のコルへ着くと、ガイド・パーティーが多数いた。先行のガイドさんが多数のお客様をお連れのため、時間がかかりそうで、後続のガイドさん方にも焦りが生じていた。
・そんな中、3ピッチのソロ登攀は迷惑なので、引き返してきた、とのことでした。
・中畠新道の下向きブッシュを重荷を背負ってクライムダウンするのは大変。60mロープ1本で10ピッチほど懸垂下降とのこと。

私の行動に比べて、すご~く大変だったと思います。私にはできません。お疲れ様でした。
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3時に出発。シュルンドやラピネンツーク(落石や落氷のえぐれた溝)を幾つも越えて、3、4のコルに6時着。
先行パーティが5人と2人いました。しかし、あっという間にガイドパーティが大勢4峰から降りて来ました。
先頭はGW次の週に岳沢小屋で会ったK野ガイドでした。K野ガイド曰く「単独?先行パーティを抜かしてもらいなよ。あれはまともな登り方をしない、インチキガイドだよ」。そう先行5人パーティは私たちも「インチキガイド」と呼んでいるK原氏だったのです。子なき爺とか、インチキガイドとか人は考えることは同じです。
「インチキガイド」は前穂岳頂上まで、ロープを解かないだろう。そうなると今日中に上高地に戻るのは難しい。自分がソロで時間がかかる。後続パーティに迷惑。で、止めました。
インチキガイドでも28000円だって(^^;)。
料金はまっとうなガイドお客2人=インチキガイドお客5人なんですね。
帰路の林道歩きは暑くてバテバテでした。遊歩道を歩くと猿がいて、目と目が合って(^_^;)。
喜門次小屋で大休止。なんと温度計は27℃。

YOUさん、詳しい記録ありがとうございます。
お疲れ様でした。
山行人数多いのは危ないし、迷惑もかかりますね。
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