2016年2月21日(日)
私の山人生の中で最もお世話になったY下さんの送別会があった。

160221送別会 (1)
パンプの内藤社長も御出席。
内藤さんは高校時代、世田谷山友会でY下さんと共に沢に登っていたからだ。

160221送別会 (11)

私は20年前この会に入会したが、40年~30年前の大先輩方のお話を聞く。
登山靴で谷川岳の岩場を登っていたとか、懸垂下降で帰ったら本当に登ったことにならない。
一ノ倉岳まで行って歩いて下り、22時に下山していたとか・・・・
当会は今年で50周年になる。内容はともかく、半世紀続くってすごいことだ。

長くなりますが、Y下さんへの感謝の手紙です。

私は1992年からひとりでハイキングや縦走を始めて5年やりました。
1本目の沢、葛葉川本谷に行って「こんな恐いことひとりでやっていられないわ。」
と思って1996年の5月に世田谷山友会に入会しました。

もう夏の南アルプス南部縦走も計画していたので、
「ひとりで行ったら怒られるでしょう?」と言ったら、全然怒られませんでした。

仕事柄みなさんに休みを合わせるのが難しかったです。なので会に入ってもひとりで沢に行くことが多かったです。
無謀だという声もありましたが、Y下さんは「その沢はこうだから、気を付けてな。」と言われるだけで、決して行ってはいけないとは言われませんでした。
こんなわがままな私に自由に山行ができるフィールドを提供してくださったのがY下さんと山友会です。

Y下さんは山行計画を半年単位で発表してくださいました。
事前にわかっていると休みの希望が出し易かったです。とはいえ3連休あれば2日しか休めず、実際にご一緒できたのは年に1~2回でした。

思い出はいっぱいあります。
全然ラッセルができない私に付き合ってくださった12月の巻機山。

合計13人が2組に分かれて行った上越の熊ノ沢とサゴイ沢。珍道中でした。
思えば集中山行でした。

Y下さんの沢はたいていマイナーで、今となっては記録をとってないのでよくわからない場所もあります。

奥秩父の小糸沢(どこにあったか思い出せません。)
翌日行った両神の金山沢。急なナメで確保点もなしでロープを出していただきました。憶えていますか?

日光女峰山辺りの某沢。下山する途中で様々なツツジが咲き乱れて、その場所だけでもまた行ってみたいです。
乗鞍岳前川本谷?でしたっけ?会長他数名で人力(自力)ロープウェイに乗りましたね。

福島の湯川(有名な方ではない)イワナのつかみ取りしましたね~。
大勢でリングワンデリングしましたね。すべてが楽しい思い出です。

有名所では那須の甲子山に突き上げる一里滝沢ともう1本。

7名で行った奥多摩の火打石谷。
あの時、Y下さんはガイドブックの間違いがすぐわかったのみか、どうして著者が間違ったのかも見事に推理されていました。

故N井さんと3人で行った御嶽山兵衛谷。

Y下さんは本当にリーダーとして優れた資質を持った方でした。
Y下さんの存在と自由なフィールドを提供してくださった山友会なくしては、今までの私はあり得ません。

お仕事が自由になられて岡山の地で第二の人生、お体に気を付けて楽しまれてください。
そして東京に来る機会がありましたら、ぜひ山友会をお訪ねください。

本当にありがとうございました。

             
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2016.02.22 / Top↑
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