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骨折後27週3日の受診

2016年10月25日 6週間ぶりに病院を受診しました。
今一番気になるのが、歩く時外踝の下が痛むのは、距骨下関節の変形のためか、それとも拘縮などの二次的な障害のためか?です。
変形のための痛みならば、一生痛いということです。痛みを取るためには、「距骨下関節固定術」があります。
でもそれは最終手段であり、それをしたら内返し、外返しなどのクライミングに必要な関節機能が失われてしまうと思うからです。
また、歩く時の痛みは取れても、関節が固定されているために、通常の歩き方ではなくなって、他の部分(右ひざ、左股関節とか)に負担がかかってしまうのではないかな?

2016年4月18日のCT

2016年4月18日

赤矢印の下が陥没しています。

2016年7月25日のCT

2016年7月25日

赤矢印の下の陥没が大分ふさがっています。しかし完全ではないために、距骨の下部が段違いに変形となっています。
これが変形の実態です。しかし、このCTから3か月経っているので、今はもう少しふさがっているかも??

なのになぜ痛いのか?
7月に超音波で検査してくれて、「後距腓靭帯周辺に炎症」と言われたことは、実際には「踵腓靭帯損傷」でした。
そう言われれば、痛む場所が踵腓靭帯の場所と一致しています。
これで、痛みの原因はある程度解明されました。

次の問題は、リハビリで踵腓靭帯を伸ばす内転のストレッチを行っていいか?ということです。(すでに行っているけれど、それをするとかなり痛い。)お医者さんの答えは「やってもいいけれど、痛すぎるほどやってはいけない。」というものでした。

今日、自分で立位で両脚を開いて、ずっと右に体重を乗せてみました。そうすると、結果的に左踵腓靭帯は伸ばされるのです。
多少痛いのを我慢してストレッチしていたら、その後もっと痛くなりました。ずっと具合よかったけれど、今日はバックスライドです。
やはり、痛みを我慢とか無理はいけません。

接骨院に行ったら、また新たなことが判明しました。
腓骨筋や下腿前面がバリバリに凝っているのをほぐしたら、ストレッチも痛くないのです。
凝っている腓骨筋に引かれて、踵腓靭帯の痛みが発生している可能性あり。
とにかく無理はいけません。ステップ・バイ・ステップで行きましょう。
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2016-10-26(Wed)
 

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