北海道ひとり旅5、6、7、8日目:幌尻岳
2017年8月2日(水) 千歳10:00 レンタカーでとよぬか山荘まで。(レスト)
8月3日(木) とよぬか山荘7:00シャトルバス 第2ゲート7:55 取水口 10:30~11:00 幌尻山荘13:15
8月4日(金) 幌尻山荘5:00 幌尻岳山頂 9:15~9:50 幌尻山荘 13:45
8月5日(土) 幌尻山荘5:40 取水口8:00~8:25 第2ゲート 10:25
写真は下山路から振り返った幌尻岳です。

8月3日(木) とよぬか山荘7:00シャトルバス 第2ゲート7:55 取水口 10:30~11:00 幌尻山荘13:15
8月4日(金) 幌尻山荘5:00 幌尻岳山頂 9:15~9:50 幌尻山荘 13:45
8月5日(土) 幌尻山荘5:40 取水口8:00~8:25 第2ゲート 10:25
写真は下山路から振り返った幌尻岳です。

2011年?からの登山システムですが、完全予約制です。
前泊のとよぬか山荘(ここは他の場所に泊まって、車でシャトルバスに間に合わせても可)1泊3食付き5000円
シャトルバス往復4000円 幌尻山荘1泊1500円(これだけは事前に料金を振り込む)
みんなが自由に入っていた頃は混みあったり、トラブルもあったようですが、このようにシステム化されているのも、いいかもしれません。
とよぬか山荘は風呂、ラウンジ、テレビ、登山ガスやカップ麺、酒類の販売となんでもあります。
北海道とはいえ、都会でこんなに安い宿はないでしょう。
夕食はジンギスカン鍋です。

8月3日 7:00のシャトルバスで第2ゲートまで送ってもらい、7.5㎞の林道を歩き出します。
途中にきれいな滝があったので撮影しようとしたところ、悲しいことが発覚。
千歳のホステルでフル充電してきたバッテリーが入っていないのです。
一眼レフカメラに望遠レンズはただの荷物になってしまいました。(;_;)
頼りはスマホのみ。バッテリー節約のため、1日目は撮らない。稜線だけ撮ることにしました。
取水口から初めの20分ほどは沢の右岸に道があります。
その他の所も道はちゃんとあります。ただ右岸⇔左岸と渡渉を15回程度します。渡渉点にはちゃんとピンクテープがあり、
よくわかります。
この時、シャトルバスの運転手さん曰く、「例年にない渇水」ということで、身長159㎝でも水は最大膝までです。
これが腰まであると、ロープが必要になると思うし、単独では無理です。
まあ、増水したらあきらめるしかないです。
幌尻山荘は外のブルーシートの上で食事を作ることになります。
貴重品とシュラフ、マットのみ持って2階に上がります。ビール350ml700円で売っています。(数に限りあり。)

8月4日 5:00に小屋を出て、いきなりの急登。稜線までは1か所を除き、急登に次ぐ急登。けれど、道はよいです。
「命の水」は看板がある所から距離200~300m離れるということで、ガイドさんが教えてくれた情報では、今年の渇水で涸れているそうです。あてにしなくてよかったです。
稜線に出れば傾斜も緩くなり、花畑の中に登山道があります。







一応、登頂写真。やっぱりカッコ悪。
でも今までいろいろなことをやってきたけれど、一番うれしい山頂だったかも。それは、「登れない。」と思っていたからです。

戸蔦別岳と北カール。幌尻岳の肩まで進めば七つ沼カールが見えるそうだけれど、私は体力的にそれもしません。
幌尻岳に登れただけで十分です。
見てきた人によると、今年の渇水で「一つ沼カール」になっているそうです。


山頂で他のパーティーからカフェオレを御馳走になり、ゆっくり来た道を引き返します。





8月5日 足に自信がなかったので、最終の17時のバスを予約していました。
でも、なんとか歩けそうなので、11時のバス目指して下山します。
取水口の所で、小屋のおじさんが帰るのにお会いして、「荷物を乗せてやるよ。」と。ラッキー!
チョンボみたいだけど、楽ができました。
この日は2連泊の予定だったので、12時からとよぬか山荘でゆっくりしました。
山中2泊3日にしたので、利尻山より楽に感じました。
前泊のとよぬか山荘(ここは他の場所に泊まって、車でシャトルバスに間に合わせても可)1泊3食付き5000円
シャトルバス往復4000円 幌尻山荘1泊1500円(これだけは事前に料金を振り込む)
みんなが自由に入っていた頃は混みあったり、トラブルもあったようですが、このようにシステム化されているのも、いいかもしれません。
とよぬか山荘は風呂、ラウンジ、テレビ、登山ガスやカップ麺、酒類の販売となんでもあります。
北海道とはいえ、都会でこんなに安い宿はないでしょう。
夕食はジンギスカン鍋です。

8月3日 7:00のシャトルバスで第2ゲートまで送ってもらい、7.5㎞の林道を歩き出します。
途中にきれいな滝があったので撮影しようとしたところ、悲しいことが発覚。
千歳のホステルでフル充電してきたバッテリーが入っていないのです。
一眼レフカメラに望遠レンズはただの荷物になってしまいました。(;_;)
頼りはスマホのみ。バッテリー節約のため、1日目は撮らない。稜線だけ撮ることにしました。
取水口から初めの20分ほどは沢の右岸に道があります。
その他の所も道はちゃんとあります。ただ右岸⇔左岸と渡渉を15回程度します。渡渉点にはちゃんとピンクテープがあり、
よくわかります。
この時、シャトルバスの運転手さん曰く、「例年にない渇水」ということで、身長159㎝でも水は最大膝までです。
これが腰まであると、ロープが必要になると思うし、単独では無理です。
まあ、増水したらあきらめるしかないです。
幌尻山荘は外のブルーシートの上で食事を作ることになります。
貴重品とシュラフ、マットのみ持って2階に上がります。ビール350ml700円で売っています。(数に限りあり。)

8月4日 5:00に小屋を出て、いきなりの急登。稜線までは1か所を除き、急登に次ぐ急登。けれど、道はよいです。
「命の水」は看板がある所から距離200~300m離れるということで、ガイドさんが教えてくれた情報では、今年の渇水で涸れているそうです。あてにしなくてよかったです。
稜線に出れば傾斜も緩くなり、花畑の中に登山道があります。







一応、登頂写真。やっぱりカッコ悪。
でも今までいろいろなことをやってきたけれど、一番うれしい山頂だったかも。それは、「登れない。」と思っていたからです。

戸蔦別岳と北カール。幌尻岳の肩まで進めば七つ沼カールが見えるそうだけれど、私は体力的にそれもしません。
幌尻岳に登れただけで十分です。
見てきた人によると、今年の渇水で「一つ沼カール」になっているそうです。


山頂で他のパーティーからカフェオレを御馳走になり、ゆっくり来た道を引き返します。





8月5日 足に自信がなかったので、最終の17時のバスを予約していました。
でも、なんとか歩けそうなので、11時のバス目指して下山します。
取水口の所で、小屋のおじさんが帰るのにお会いして、「荷物を乗せてやるよ。」と。ラッキー!
チョンボみたいだけど、楽ができました。
この日は2連泊の予定だったので、12時からとよぬか山荘でゆっくりしました。
山中2泊3日にしたので、利尻山より楽に感じました。
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2017-08-14(Mon)
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高山植物の写真 Good job
御花畑の写真ありがとうございました。私達は小雨なので急ぎました。「命の水」はかれていません。せりだした滝から水は落ちていました。写真を撮らなかったので後悔しています。とにかく無事に北海道の山旅を終えて、おめでとうございます。
ありがとうございます。
両山とも一番いい日に登らせてもらえて、申し訳ないです。
若かったら、チロロ川から戸蔦別岳かもしれませんが、今は自分にできることができただけで、本当に感謝しています。
若かったら、チロロ川から戸蔦別岳かもしれませんが、今は自分にできることができただけで、本当に感謝しています。
憧れの幌尻です。
綺麗な写真と詳細な情報有難うございます。
一般の人はなかなか行けないと思います。
青空の良い日に登頂、おめでとうございます!
綺麗な写真と詳細な情報有難うございます。
一般の人はなかなか行けないと思います。
青空の良い日に登頂、おめでとうございます!
しまさん、ありがとうございます。
一般の人でも行けますよ。
4月に予約すれば、大丈夫です。
一般の人でも行けますよ。
4月に予約すれば、大丈夫です。
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