飯豊山縦走4日目:切合小屋~小白布沢
2018年7月31日(火)
切合小屋 4:40 三国小屋 6:13~6:20 地蔵山下 8:30 横峰小屋跡 9:15 小白布沢口 11:40
今日は下山の日です。小白布沢登山口に13:30でタクシーを予約しています。
5時間のコースタイムに対して、かなりの余裕をもって予約しています。
小屋で作ってもらった朝弁当を前夜に受け取り、4時前から小屋の外でお湯を沸かして朝食にします。

切合小屋 4:40 三国小屋 6:13~6:20 地蔵山下 8:30 横峰小屋跡 9:15 小白布沢口 11:40
今日は下山の日です。小白布沢登山口に13:30でタクシーを予約しています。
5時間のコースタイムに対して、かなりの余裕をもって予約しています。
小屋で作ってもらった朝弁当を前夜に受け取り、4時前から小屋の外でお湯を沸かして朝食にします。

夜明け前後はブヨがうるさい。
ハシゴ場などを過ぎて、6時過ぎにやっと三国小屋です。

小屋からすぐに岩稜になります。



岩稜自体は問題ないですが、やはり中途半端な下りで足に気を使い、時間がかかりました。
木がないので、暑い!

安定した道をしばらく行くと、地蔵山手前で川入への分岐になります。
道の脇に水場あり。汲みに行かなくても美味しい水が手に入ります。
さらに下ると、横峯小屋跡で作業道の小白布沢口への分岐になります。
作業道ということで、どんな道かと思っていましたが、急だけれどもよく整備されています。

標高718mまで下ります。標高を下げるにしたがって、暑いこと!熱中症に近くなります。
沢を見つけて、頭と足を洗いました。これで、少々復活。
最後は、一般車侵入禁止の林道を1㎞で、飯豊トンネルへの幹線道路に出ます。

ここで一応タクシー会社さんに電話をしたけれど、通じませんでした。予約の13:30まで待つしかないかな?
2時間近くある。もう一度、幹線道路の真ん中に出て電話したら通じて、まもなくピックアップしてくれました。
小白布沢登山口~山都駅 タクシー代7430円なり。
最初は、五枚沢登山口で予約していたのですが、出発した後で電話があり、
「五枚沢登山口は車がUターンできないから無理」とのこと。始めは、「もっと早く言ってほしかった」と思いました。
しかしタクシーに乗り込むと、事前に五枚沢登山口へ偵察に行ってくれたとのこと。
そして道がせまいことと、登山道の入口を見て、「藪っぽいから、やめた方がいいのでは。」とおっしゃっていました。
私も実は五枚沢登山口と小白布沢登山口を天秤にかけて迷っていました。
五枚沢登山口標高1040mCT 6時間25分 小白布沢登山口標高718m CT 5時間 いくら標高差が少なく、長くても傾斜が緩い方が足に楽とは言え、ここまで差があるとどんなものか。
結果的には、小白布沢登山口が飯豊の稜線への最短ルートと言えます。
また、山の記録を調べてプリントアウトしたり、喜多方タクシーさん、お世話になりました。
ここから、感想です。
「山高きゆえに尊しとせず、山深きゆえ尊しとす。」飯豊はまさにそういう山です。
豪雪に刻まれた急峻な谷や滝。
私が歩んだのは、一般縦走路ですが、小屋の間隔もそう近いとは言えず、深い山域にいることで、少々緊張します。
今回天気に恵まれて、稜線を十二分に楽しむことができました。
次に来る機会があったら、門内小屋より北の山域、杁差岳まで行ってみたいです。
飯豊再訪を楽しみにしています。
ハシゴ場などを過ぎて、6時過ぎにやっと三国小屋です。

小屋からすぐに岩稜になります。



岩稜自体は問題ないですが、やはり中途半端な下りで足に気を使い、時間がかかりました。
木がないので、暑い!

安定した道をしばらく行くと、地蔵山手前で川入への分岐になります。
道の脇に水場あり。汲みに行かなくても美味しい水が手に入ります。
さらに下ると、横峯小屋跡で作業道の小白布沢口への分岐になります。
作業道ということで、どんな道かと思っていましたが、急だけれどもよく整備されています。

標高718mまで下ります。標高を下げるにしたがって、暑いこと!熱中症に近くなります。
沢を見つけて、頭と足を洗いました。これで、少々復活。
最後は、一般車侵入禁止の林道を1㎞で、飯豊トンネルへの幹線道路に出ます。

ここで一応タクシー会社さんに電話をしたけれど、通じませんでした。予約の13:30まで待つしかないかな?
2時間近くある。もう一度、幹線道路の真ん中に出て電話したら通じて、まもなくピックアップしてくれました。
小白布沢登山口~山都駅 タクシー代7430円なり。
最初は、五枚沢登山口で予約していたのですが、出発した後で電話があり、
「五枚沢登山口は車がUターンできないから無理」とのこと。始めは、「もっと早く言ってほしかった」と思いました。
しかしタクシーに乗り込むと、事前に五枚沢登山口へ偵察に行ってくれたとのこと。
そして道がせまいことと、登山道の入口を見て、「藪っぽいから、やめた方がいいのでは。」とおっしゃっていました。
私も実は五枚沢登山口と小白布沢登山口を天秤にかけて迷っていました。
五枚沢登山口標高1040mCT 6時間25分 小白布沢登山口標高718m CT 5時間 いくら標高差が少なく、長くても傾斜が緩い方が足に楽とは言え、ここまで差があるとどんなものか。
結果的には、小白布沢登山口が飯豊の稜線への最短ルートと言えます。
また、山の記録を調べてプリントアウトしたり、喜多方タクシーさん、お世話になりました。
ここから、感想です。
「山高きゆえに尊しとせず、山深きゆえ尊しとす。」飯豊はまさにそういう山です。
豪雪に刻まれた急峻な谷や滝。
私が歩んだのは、一般縦走路ですが、小屋の間隔もそう近いとは言えず、深い山域にいることで、少々緊張します。
今回天気に恵まれて、稜線を十二分に楽しむことができました。
次に来る機会があったら、門内小屋より北の山域、杁差岳まで行ってみたいです。
飯豊再訪を楽しみにしています。
スポンサーサイト
2018-08-06(Mon)
トラックバック
さち様の4日間の大縦走。拝見させていただきました。
足を気にされながらですから、さぞかしご苦労もあったかと思いますが・・・
「山高きゆえに尊しとせず、山深きゆえ尊しとす。」
良い言葉ですね。感動しました。
足を気にされながらですから、さぞかしご苦労もあったかと思いますが・・・
「山高きゆえに尊しとせず、山深きゆえ尊しとす。」
良い言葉ですね。感動しました。
Y608さま
いつもありがとうございます。飯豊は長年の目標だったので、メインの3日目が天候に恵まれて、最高の幸せです。 体力と足を気にしながら、強風との闘いだったのですが、支えてくださったのは、山小屋の管理人さん方です。感謝しています。 「また来てね。」と言っていただきましたが、また行きたいです。
雨の敗退、飯豊本山
数年前、山都から登り三国岳避難小屋まで行きましたが、雨の為やむなく下山しました、しかし喜多方に寄り、山友会創設者のS氏に会って良かったです。夏の飯豊連峰縦走はお預けになりました。
飯豊山
Kawaさん、福島側からは大分登りやすくなっているようですね。
レベンジできますよ~。
喜多方の大先輩、Sさんにもまたお会いしたいです。
レベンジできますよ~。
喜多方の大先輩、Sさんにもまたお会いしたいです。
コメントの投稿