紅葉の牛ノ寝通り
2019年11月2日(土)
小屋平(石丸峠入り口)8:38 石丸峠9:48~9:58 榧ノ尾山11:48 大ダワ13:40 小菅の湯 16;11
累積標高差 登り440m 下り1290m

小屋平(石丸峠入り口)8:38 石丸峠9:48~9:58 榧ノ尾山11:48 大ダワ13:40 小菅の湯 16;11
累積標高差 登り440m 下り1290m

20年くらい前、奥多摩のいろいろな山を歩き終わった頃から気になっていたこのコースです。
ハイキング地図に「10月下旬は紅葉が良い。」と書かれているので。しかし時代は変わって温暖化のために、今は11月第2週が良いのかも。
早朝5時台から小田急線、横浜線、中央線各駅停車松本行、みんな出かける人でいっぱいです。
久しぶりの晴れだから。
甲斐大和駅は一番降りる人が多くて、大菩薩嶺の人気がわかります。
始発予定の8:10なのに、増発バスで3台目に乗り、標高1550mの小屋平(石丸峠入口)まで連れて行ってもらいます。
最初はやや急な登り。やがて林道を右に250m進むと再び登山道になります。

標高1900m以上の石丸峠は風が強いです。

小金沢山の右の肩に、富士山が肉眼では見えているけれど、写真では見えないですね。

冠雪の白根三山も見えています。

石丸峠から小金沢山への道を5分進むと、牛ノ寝通りへの分岐がありました。

ここからはフラットな道もありますが、標高を400~500m下げていきます。

標高1700~1500mの尾根は紅葉が盛りです。







開けている榧ノ尾(かやのお)山です。山といっても、平らな尾根の一部です。

またしばらく平らな尾根を歩くと、全く平らな尾根上の所が「牛ノ寝」というようです。

奥多摩が近づいて、木々の葉も緑が多くなってきました。
標高を1250mも下げるので、すべてが紅葉ではないです。
今年の10月は暖かかったのと雨が多かったので、牛ノ寝の紅葉は1週間は早いようです。

落ち葉を踏んでカサコソ、カサコソ。土と落ち葉の絨毯があるので、脚に優しい。
それでも私は膝が痛くて、どんどん人に追い抜かれます。
紅葉は高尾山にもあるけれど、この静けさとまったり感は、なかなかありません。
人が多すぎず少なすぎず。登り下り合計で20人くらいです。

やっと大ダワに着きましたが、先を急いでもう少し歩いてから休憩です。

松姫峠との分岐にも指導標あり。


その先で、山沢川に沿った林道コースへの分岐がありましたが、暗い植林帯なので、モロクボ平経由のコースを選びます。
トラバースな樹林の中の道を進み、小菅村役場への分岐にも、指導標がありました。

最後の植林帯へ入る前は、道幅がとても広いというか、どこが道なのかわかりにくかったですが、ちゃんとピンクテープがあります。

小菅の湯で軽く食事とお風呂。明日のクライミングパートナーと無事合流できました。
昼前に出発したら、大渋滞だったということ。1日中の運転で、お疲れ様でした。
土日祭日の最終バスは17:44なので、私の足でも少しは余裕がありました。

念願の牛ノ寝通りを歩けてよかったです。奥多摩に近い所がカエデが多くて、まだ青葉だったので、次の機会があれば、小菅の湯から適当な所までピストンしてみたいです。
ハイキング地図に「10月下旬は紅葉が良い。」と書かれているので。しかし時代は変わって温暖化のために、今は11月第2週が良いのかも。
早朝5時台から小田急線、横浜線、中央線各駅停車松本行、みんな出かける人でいっぱいです。
久しぶりの晴れだから。
甲斐大和駅は一番降りる人が多くて、大菩薩嶺の人気がわかります。
始発予定の8:10なのに、増発バスで3台目に乗り、標高1550mの小屋平(石丸峠入口)まで連れて行ってもらいます。
最初はやや急な登り。やがて林道を右に250m進むと再び登山道になります。

標高1900m以上の石丸峠は風が強いです。

小金沢山の右の肩に、富士山が肉眼では見えているけれど、写真では見えないですね。

冠雪の白根三山も見えています。

石丸峠から小金沢山への道を5分進むと、牛ノ寝通りへの分岐がありました。

ここからはフラットな道もありますが、標高を400~500m下げていきます。

標高1700~1500mの尾根は紅葉が盛りです。







開けている榧ノ尾(かやのお)山です。山といっても、平らな尾根の一部です。

またしばらく平らな尾根を歩くと、全く平らな尾根上の所が「牛ノ寝」というようです。

奥多摩が近づいて、木々の葉も緑が多くなってきました。
標高を1250mも下げるので、すべてが紅葉ではないです。
今年の10月は暖かかったのと雨が多かったので、牛ノ寝の紅葉は1週間は早いようです。

落ち葉を踏んでカサコソ、カサコソ。土と落ち葉の絨毯があるので、脚に優しい。
それでも私は膝が痛くて、どんどん人に追い抜かれます。
紅葉は高尾山にもあるけれど、この静けさとまったり感は、なかなかありません。
人が多すぎず少なすぎず。登り下り合計で20人くらいです。

やっと大ダワに着きましたが、先を急いでもう少し歩いてから休憩です。

松姫峠との分岐にも指導標あり。


その先で、山沢川に沿った林道コースへの分岐がありましたが、暗い植林帯なので、モロクボ平経由のコースを選びます。
トラバースな樹林の中の道を進み、小菅村役場への分岐にも、指導標がありました。

最後の植林帯へ入る前は、道幅がとても広いというか、どこが道なのかわかりにくかったですが、ちゃんとピンクテープがあります。

小菅の湯で軽く食事とお風呂。明日のクライミングパートナーと無事合流できました。
昼前に出発したら、大渋滞だったということ。1日中の運転で、お疲れ様でした。
土日祭日の最終バスは17:44なので、私の足でも少しは余裕がありました。

念願の牛ノ寝通りを歩けてよかったです。奥多摩に近い所がカエデが多くて、まだ青葉だったので、次の機会があれば、小菅の湯から適当な所までピストンしてみたいです。
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2019-11-04(Mon)
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紅葉のphoto.fantastic.
カラフルな色の中で、身も心も染まったでしょう。私は母校の大学祭に行って、この季節の秋を感じました。motivationの低下でクライミングは二週休むでしまいました。一週間休無だけでも、筋力は落ちます。こうやって焦るのは私だけでしょうか。
KAWAさん
牛ノ寝通りはたかだか5時間のハイキングでしたが、私には下り1300mはきつかったです。クライミングも登れませんけれど、全然気にしてないし、焦りません。モチベーションが低いんです。自然の中で過ごすのが大好きです。
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